獣(犯罪者)に愛された女子高生
もうほんとなんなのよぉ…
誰でもいいから助けて。
あっ、この際犯罪者でもいいよ!とにかく1秒でも早く助けて!足が死にそう!!
まさか、そう願ってしまったばかりにあんな事が起きるなんて…
「こんのやろぉ…ッ」
「お、おい。アレなんだよ?」
「あぁ?……なんだありゃ?」
え、なになに?
男達につられて上を見上げた。
ん〜…なんだろ、なんか光ってる?
よく分からない飛行物体がだんだんこっちへと近付いてきていた。
「………近付いて?」
瞬間。
ドオォォォォォォォン!!!