君との出会い

千里side

千里side






部屋の鍵を開けて中に入り、後ろでドアが閉まるのを待っていたら…




ガタンッ!





…えっ!?





振り向くと、ドアが10cmほど開いた状態で止まっていた。




不思議に思い下を見ると、誰かの靴が挟まっていた。





「あれー?誰かの落し物かな?」





そう思い靴を拾おうとしたが…






「あれ…っ、動かない」





少しの間謎の靴と格闘していると…




「おいっ」





と頭上から低い男の声が聞こえた。






「きゃっ!!す、す、ストーカ…むぐっ!」




私は大声で叫んだがストーカーと思われる人に口元を抑えられてしまった。




「ん…んぅ…!」



「人が来ると面倒臭いから黙れ」





そんなこと言われたって、騒ぎの原因はあなたなんですよ!?



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