擬人化物語

仁亜 side

仁「ふぅ~…あたっかい♡」

今は冬休み♪こたつでゴロゴロできる最高の季節♪
ピーンポーン…

仁「…。誰だよぅ(泣)寒いからこたつ出たくない…」

ピーンポーン…

仁「無視…無視しよ…。」
一「…。仁亜ー?いないのー?」
仁「は、一!?」

私はダッシュで玄関のドアを開ける…。

一「仁亜ー!!」

ギューッ…

仁「は、一っ!?ち、ちょっと離れてよ…」
一「なんでさっ!!僕のこと嫌いなの?」
仁「い、いや…。」

大好きです…なんて言えるかー!!

一「…いや?好きなの?嫌いなの?どっち…」
仁「…き、嫌い…じゃない。」
一「…。それは、さ…」
仁「...?」
一「仁亜の好きって意味でしょ?」
仁「っ…///。」

私は心を止まれたみたいで恥ずかしくなり
顔を真っ赤にして固まってしまった…
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