不器用女子とイケメン幼馴染
バッ!





俺は坂田を離し





「もう授業の時間だぞ」





そういって教材を持ち、なにもなかったようなふりをする






「.....先にいってて....」






坂田は悲しそうにそういう






「ごめん」






俺はそう言って教室を出た






坂田がキスしようとしてきたとき、改めて俺は梨央じゃないとだめだと思った






梨央と....話したい、触れたい....





このままじゃだめだ...




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