不器用女子とイケメン幼馴染
「俺がお前に買ってあげたいと思ったから...じゃ、理由になんない?」





ふっと優しく笑う空






「っ....///」






なにも言えずに下を向く






「まぁ俺はこれ、いらねぇし、もらってやってよ、こいつが泣いちゃう」





そう言って空はブタちゃんをフラフラと揺らす





「あ...」




空はそれを私の手に置く





「じゃ、学校かえるか!」




空がいう




「あ...ありが...」





「え?なんかいった?」





私のぼそっというお礼に振り向いて尋ねる空





「なんでもない!///」







なんで素直にありがとうっていえないの、私のバカバカバカ!









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