不器用女子とイケメン幼馴染
こ、こんな格好でできるのかなぁ...





私は一抹の不安を覚えたが、





「梨央!私の分も頑張ってよ!」





紗栄子がにこっと笑ってそういうので





「う、うん!」




そう答えることしかできなかった





「紗栄子、そろそろ客席に移動するぞ。荷物もつから」





誠くんが紗栄子にいう






「う、うん///ありがと///」




紗栄子は恥ずかしそうに、どこか嬉しそうにそういった






あれからうまくいったのかなぁ?






なんか嬉しくて笑みがこぼれる






よーっし!私も舞台がんばろう!





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