【完】あんたなんか知らないっ!!

Summer vacation








「永斗さん、パフェ1つ!!」


「りょーかーい!!」




永斗さんが来てから5日。
心なしかお店の客も増えた気がする。




「碧海ー、あとでパフェ作って??」


「自分で作った方が美味しいでしょ。」


「俺は誰かが作ったのが食べたいの!!」


「はいはい。
休憩になったらねー。」




そして、翠がめんどくさくなった。
たまに可愛い子犬みたいに見えるんだけど、扱いがめんどくさい。





「碧海ちゃんこっちきて??」




休憩時間は、いつも3人で取るのが決まり。
人がいない中忙しいより、お店を閉めて休憩した方がいいっていう由香さんの提案からなんだけど。




「どーしたんですか??」


「少し充電させてー。」




そういって私に抱きつく永斗さん。
こういうことを平気で出来る永斗さんは、結構チャラいな...なんて思ってしまう。




「あ、何してんですか!!」




そしていつも、翠が間に入ってくれる。
個人的には助かるんだけど、このあとが凄くめんどくさい。



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