Sweet Love
sixth love

突然の告白

工藤先生が私を看病してくれたおかげで私はすぐに治った。



そして、今は家でテレビ見てゴロゴロと過ごしている。



やばい…太る…



あんまり食べ過ぎないようにしなきゃ…



そう思っていると



ピーンポーンーー



突然、インターホンが鳴った。



こんな時間に誰だろ…



ガチャーー



「よう!」



「朔弥?!どうしたの?!」



「ちょっと由愛に話があってさ。」



「私に話?」



「うん。ここじゃあれだからさ…どこか行かない?」



「じゃあ、近くにある喫茶店でいい?」



「うん。いいよ。」



「じゃあ、準備するから待ってて。」



「わかった。」



私は急いで準備をして朔弥と喫茶店に行った。



な、なんか緊張する…



話ってなんだろう…?



「話って言うのは…」



「うん…」



「短く言うと、由愛のことが好きってこと。」



「え?!」



い、今なんて…



「俺は、由愛が好き。ずっと前から。」



「ごめん朔弥…気持ちはうれしいけど…私には「知ってる。好きなやつがいるんだろ?」」



「うん…」



「それは、工藤先生?」



「な、なんで…!」



私、言ってないよね?!



「由愛の態度みればわかる。工藤先生と話す時だけ目が恋してる目になる。」

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