だーいちゅき


「待て!!」


「え?」

腕を捕まれた。

どうしたんだろう?

西越くんの方に振り返った。


「またはぐれんだろ。
一緒に行く」


「うん…」












「柳田、しっかりしろよ。
迷子とか高校生で普通ないからな!」


担任に言われ、恥ずかしくて俯いた。

「はい…」


「あと、西越にも気をつけろよ」


「え?」

どういう意味?

顔をあげて先生を見ると、にやにやしながら西越くんを見ていた。


「ッチ」

え?

西越くんだよね?
今の舌打ち。


西越くんを見ると、不機嫌な顔して先生を睨んでる。


「行くぞ」

アタシの腕を掴んで歩き出した。


多分、西越くんの担任のところだと思う。
< 16 / 16 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop