~*恋涙*~

結華は次の日学校でいつものように変わらず私に話しかけて来た。

昼休み私は結華に屋上に呼ばれた。


「「子供どうするの?」」


結華の髪は風に靡いていてキレイだった。


「私。産みたい。」


結華は少しびっくりしてたけど、笑顔だった。


優斗と愛し合った証の子供。


「産みたい。
絶対に産みたい。」


私の中にそんな気持ちが出来ていた。


< 60 / 77 >

この作品をシェア

pagetop