軌跡の姫
「四乃宮家は、速いのか?」
「速いと思う!」
「けど、女子だぞ!」
「遅いかもね」ザワザワ

そーいえば、みんな居たんだ
気づかなかったよ by空、海

女①「ひどいなーー
   気づかないなんて」

何で、言葉わかんの?
まさか、読心術?それとも
エスp「エスパーじゃないから」

じゃあ、何で?

男③「声に出てるぞw」

やばっ、気をつけないと
とりあえず、謝っとこ

『『ごめん(涙目』』

あれ、みんな倒れちゃった
why?

ま、いっか。


『『奏にぃ、速くーー』』

奏「/////////あぁ(無自覚め)


「よーーーーい、ドンッッ」

ダダダダーーー ビュン
ゴーーールッ

空『あれ、みんな、顔すごいね』

海『うん(笑)』

みんな、口を開けたまま固まってる


そんなことより、

『『奏にぃ、タイムは?』』

奏「っあ、あぁ。
  空が3秒32、海が3秒33だ」

「「「「はぁぁぁぁぁあ」」」」」

あ、クラスのみんな、動いた!!

海『また、空に負けたーー』

昴「前は何秒ですか?」

空『5秒くらい?』

藍「ちなみにそれ何歳の頃?」

海『えっっと、

  9歳かな?』
< 126 / 189 >

この作品をシェア

pagetop