ICE&FIRE ~氷の魔女と炎の魔王~
亜月side




「何か今日いろいろありすぎだろ・・・」






あの後、俺と桃ちゃんはすぐに寮に向かった。







少しこの魔法学園の説明をしよう。




この魔法学園は寮生活をしなければならない。







結構部屋は広い。





男子寮と女子寮の間に店がある。




部屋には冷蔵庫も洗濯機もあって便利だ。








・・・と、とても快適な寮だ。






俺のいるのは男子寮3階3210号室。




覚えやすい数字だ。












「ん、あれ?」





あれ?俺の部屋の前に誰かいる?










とりあえずもう少し進んでみる。














あれ?あれはもしかして・・・















女の子?









愛守じゃないといいけど・・・















もっと進んで誰なのかを確認する。
















ん?誰だ?






全く見覚えが無い。
















しかし女の子は、俺を見た瞬間、目を輝かせて



「あ、ああ、あああ!!!貴方をずっと待っていましたぁ!!!」







と言った。














え?誰?今日おかしなこと起きすぎでしょ・・・
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