ICE&FIRE ~氷の魔女と炎の魔王~
あ・・・



しまった・・・








OKしてしまった・・・変な言い方で・・・












「ありがとうございます」





氷の魔女、氷室さんはそう言って笑った。










笑うと、普通に美人だ。












・・・って何考えてんだ俺は!!










それと確かこういう時は女の子だけに話させては駄目なんだっけ?










何か話せ!!俺!!





「ええっと・・・氷室・・・さ・・・ん・・・」







「愛守でいいです」





「えっと・・・愛守?」




俺が名前で呼ぶと彼女は満足そうに微笑んだ。









かなり・・・美人・・・











「では、亜月。これから恋人としてよろしくお願いします」




氷室さ・・・愛守はそう言って立ち去った。






























恋人・・・ねぇ。

















実感ないわー・・・
< 8 / 14 >

この作品をシェア

pagetop