クロ * Plan of plot * Ⅰ
海と瞬が声を揃えていった
まぁ、普通ならそうなるよな?
じゃあ俺もそれにのらせてもらおうかな。
空「…は?何のこと言ってんの??
あの部屋って?」
瞬也「え…?あの部屋って総長室のところにあった、あの?」
俺が寝てた部屋のことだな
飛鳥「あぁ。」
海「どうやって出たって?
なに、なんか仕組みでもあるわけ?」
海…"無いなら"わざわざ聞かねぇよ
雷「それがあるんだよ。
あの部屋は登録した指紋か番号がないと開けられなくなってんだ
つまりあれを外から開けたのは飛鳥の指紋で、中から開けたのは空の指紋か番号なんだよ」
つまり、こういいたいんだろ?
空「…俺がスパイでここに来たから番号を知ってるか、ここに登録してある指紋の誰かだって。」
そう思ってんだろ?
それ、"考えるだけ無駄"だけど。
どうせ結果にはたどり着かないのだから
京「…そのとおりだ。
お前、百桃じゃねぇのか?」
「「「「は?」」」」
百桃(モモ)ねぇ……
忘れたの?
空「俺は偽名じゃない。」
そういったよな?
京「それが嘘じゃねぇのか?
お前、空じゃねぇだろ」
正解正解!