MY☆HERO



先ほど瑠衣くんがお風呂を沸かしてくれてたから、夜ご飯を食べ終わったらスムーズにお風呂に入れた。


そして、みんながお風呂に入り終わり私はお風呂を上がってテレビを見てみんなで喋ってから自分の部屋に戻った。



「あ、部屋片付けなきゃいけないんだ」


完璧に忘れちゃったたよ。


私はカバンの中から荷物を取りだした。

んー・・・・なんかこの部屋にはもともとタンスがあって・・・。使っていいのかな?


とりあえず、聞くためにリビングに戻った。


リビングには瑠衣くんしかいなくて。


「あ、瑠衣くん。部屋にあるタンスって使っても大丈夫なの?」


「・・・・んぁ?ああ、大丈夫だ。テーブルもベッドも自由に使え。棚とかは・・・また買いに行くか」



「あ、ありがとう」


まさか、ここまで揃ってるなんて。

私は急いで自分の部屋に戻ってタンスを開けた。


「・・・・?」


なんだか、甘い匂いがした気がした。気のせいかな。


私は自分の服などを入れて大体部屋の片付けは終わった。



「ふぅー・・・まさか布団まであるとは・・・。あ、明日学校じゃん。とりあえず寝よ」


私は布団に潜り込みすぐに眠れた。





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