マジすか学園4


真子は幼さが残る笑顔を見せた。


「あはっ!選ぶ必要なんてない!

まとめてかかってこいよ」


「ちっ!なめやがって!オラァ!」


涼香は真子へ殴りかかる。


真子は涼香の拳を避けると、そのまま笑いながら涼香へ拳をぶつける。


「あははははは!おっそ!そんなんであたるかよ!」


「ううっ!」


真子の拳が当たり涼香は動きが少し鈍くなるが、負けじと真子へと拳を繰り出していく。


だが、真子はそれを避けて涼香の腹へ蹴りを入れた。


ーバタンッ








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