秘密の王子様

王子様お姫様

「きれいな桜だなー」
俺は、早めに高等部の校舎にやって来た。
あ、そういえばまだ俺の名前言ってなかったな。
俺は、南雲 朔也。
朔也って名前だけど女なんだよなー。
まぁ皆からは、王子様と呼ばれて言って生徒会に中等部から入っているんだ♪
で今日から高校生になるだ♪
「さくやぁぁぁぁぁぁぁ」
………………………忘れていた。
「わりぃ
忘れていた(笑)」
「ひどいぞ!!それ~」
「すまんすまん(笑)」
「イラ)朔也悪いと思っていないだろ?」
「思ってるぞ~(笑)
可愛いお姫様❤(笑)」 
「王子様は、もっと優しくするもんだぞ」
「悪かったよ。伶」
「今度アイス奢れ!!
そしたら許してやるよ」
「わかった。
今度奢る」
「約束だからなー」
「はぃはぃ」
「じゃあ俺先に行くからなー」
「元気だなー」
あ、先のは小等部から同じクラスの大親友の結城 伶だ。
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