狂ッタterror(恐怖)ゲーム開始
「えーとまず、こっくりさんを行うためには白い紙に、《はい》《いいえ》と書きその間に鳥居を書く。」
………………………
少しの沈黙が流れる
外からは部活をやっている生徒の声が
聞こえきた
「書けたよー」
「そしてその下に数字・五十音・などを書く。」
………………
「書けたよー」
大河が書いた紙を見てみるとぎっしり
整った文字が書かれていた
「じゃあはじめるか
あ、一応注意事項言っておくな
1、1人でやらないでください。
2、ふざけ半分ではやらないでください。
3、なるべく恐怖心や不安定な心理状況でやらないでください。
4、10円玉に手をおいて決して離さないでください。
5、途中で止めてはいけません。
6、こっくりさんが………「もういいよー!」」
大河は俊介の話しを遮る
「え?」
俊介は不思議そうに大河を見ている
私の視線も大河へ行く
「だって当たり前の事ばっかりだしー
まず2の時点で俺達ダメじゃんwww」
「まぁねwほとんどふざけ半分だしw
ただの都市伝説だから信じることねぇーよなw」
「そーだよwさっさと始めよう」
俊介は携帯をポケットにしまう