彼女の愛は異常だ
プロローグ
『なにしてるの?龍平』

「別に、友達とメールしてるだけだよ?」

僕は彼女に支配されている。というよりこいつは嫉妬深い

『友達って女じゃ…ないよね?』

「女じゃないよ?僕は愛梨のことだけを…」



あれ…僕は愛梨のこと…
『龍平?』
「ぁ…ごめん。ぼーっとしてた」
僕はいつから彼女が怖くなったのだろう。
好きという感情がぼくにはもうない。
だけど、彼女を愛さなければ僕は殺されるのかもしれない
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