彼女の愛は異常だ
私の永遠になって?




僕は達也に電話をした


プルルルルル……プルルルルル



《よっ、どうした?》






「人を殺した」






なにいってんだろ僕は





《あ?冗談だろ?》





「ホントだ、」



《まじかよ…俺なんていったらわかんねぇ
…けど、自首したほうがいいんじゃないか?》



「そうする………っ!」


僕は後ろから何かに抱きつかれた




ごとっ……《おい、龍平どうした?》





後ろから息がかかる


『へ…へへっ…龍平ひどいよぉ……ぉ』




……なんで……






何で生きてる







< 88 / 91 >

この作品をシェア

pagetop