運命キャンペーン実施中。
3日目

吉本くんと萩野






「いったぁ……」



朝起きて早速階段から落ちた。



「最悪~、バカ!」


「何言ってんの、バカはあんたでしょーが。

イケメンさんのご訪問よ。」



お母さんの声にバッと顔を上げる。



「い、イケメンっ!?」



ま、まさか!

まさか!!




吉本くぅ~ん!!!




私は勢いよく玄関の扉を開けた。





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