Closed~閉じてる彼ら~
その後すぐに、竜騎さんは去っていった。

天城くんを呼びに行ってたのかも知れない。





ささらは背後の湖をちらりと見て、ぽつりと呟いた。





「私、行くね。最後に縁と一緒にいられて、よかった」





『行くって、何処へ?』

そう言い終わる前に、ささらはカッターナイフで手首を切り、湖に飛び込んだ。


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