Closed~閉じてる彼ら~
「優子さん。看板の付け替え、終わりました」


お。天城くん登場。


「ありがとうございます。それで、古い看板は、どうしました?」

「持って来てます。どうしましょうか?」


優子さんは、ちらりと視線を寄越した。


「そうですねぇ…。私が処分します。

それまで、私の代わりに縁さんのお相手をお願いします」


え。あたし?


「…解りました」


天城くんは、しかめっ面だった。


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