僕、幼なじみと恋愛中

火榎流side










バンッ








屋上の扉が勢い良く開いた








もちろん入ってきたのは








「ひーくん!!」








杏と拓だ。








ま、拓は杏に引っ張られてここへきたんだろうけどね(笑)








その証拠に、杏が拓の腕を掴んでるし








「ん~?どうしたの??
仲直りできた~?」








質問の答えなんて分かっているのに聞くオレは相当性格が捻くれてる








「ひーくん…



一体何があったの??」








予想していたのと違う答えに唖然とする








「何のこと??」








わかってるくせにオレは知らないふりをする








「ひーくん…
僕たち幼なじみだよね??



隠さないで何でも話してよ…」








「幼なじみだよ??

隠さないでって言われても隠してることなんかないよ?」








< 153 / 207 >

この作品をシェア

pagetop