絶対零度の鍵
もう、しょうがない。
僕はヘタレだけど、しょうがない。
できるならこういった面倒なことには関わらないで人生終わりたかったけど、そうもいかないらしい。
はぁー、と盛大に溜め息を吐き、ポケットからスマホを取り出した。
3,2,1と心の中でカウントダウンしながら、振り返って『何か』を照らす。
そして。
僕の目に飛び込んできたものは。
「外人かよ?」
白銀の髪の、血だらけの女の子だった。
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