L'a maro e dolce amaro ~甘くて苦い恋の味 ~
お化けなんて…?
信じられない…。文先生が隣を歩いている。

夢じゃ無いと確認するため、頬を抓る。

「いたっ。」

「あゆむさん、どうしたの?」

「い、いえ。何も…。」

…やっぱり夢じゃない。

幸せだ。

「あゆむちゃん、何してんの?相変わらずバカだn。」

「みーずーきーちゃーん??」

「…黙りまーす。」

瑞希とは別れず一緒に回っている。2人だけだと絶対心臓が持たないから、と言って付いて来てもらった。

心臓爆発しそう(白目)
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