レインボーマジックイン!
「失礼しまーす…」

虹子奈はこっそりと音を立てないように生徒会室のドアを開けた。


「あ、虹子奈ちゃん。早かったね。」

他の椅子より一際大きな回転椅子に座って、1人でぐるぐる回っていた白馬が笑顔を見せた。


「白馬さんこそ…」


そこで虹子奈は生徒会長用の机に目を見張った。いつもはお菓子とかゲームとかが乗っかっている机に、今日は紙の束が何枚も乗っかっており、今にも崩れそうな状況だ。


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