病弱女子とお医者様
葵は、先に会場へ行き、
私はパパと一緒にいた。

パパ「咲、今度こそは、幸せになれよ。」

 『うん!パパありがとう。
  これからも、家族共々よろしくね。』

パパ「おう!よろしくな。」

そういった直後会場のドアが開く。

会場のドアが開き、日向葵と葵結が見え、
たくさんの友達が見え、職場の人たちが
見えた。

パパと一礼をして、ゆっくり
バージンロードを歩く。

途中でパパから、葵に代わり、
神父さんがいるところまで歩く。

神「新郎、健やかなる時も、病める時も、
  新婦を愛することを誓いますか?」

葵「はい、誓います。」

神「新婦、健やかなる時も、病める時も、
  新郎を愛することを誓いますか?」

 『はい、誓います。』

神「では、誓いのキスを。」

そう言うと、顔にかかってるレースを
取ってくれた葵。

それから、唇にキスをした。

祝福の拍手が起こり、私達はオデコを
合わせた。
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