1010,ゼファーに乗った男の子,
最低な自分
春
恋の季節?
出会いの季節?
うちにはなんの楽しみも
高校での恋の期待もなにもなかった。
ちゃんとした恋なんてしたって
どうせ別れる。
男を信じて頼って依存して
馬鹿みたい。
男なんて信じれない信じない
ひとりで平気。
すき?だいすき?
そんな言葉嘘だよどうせ
好きなんて言口先だけ
いくらでもゆえるんだよ。
そうおもってた。
4月4日
中学の頃からずっとしつこかったと
遼と付き合った。
好きなんて気持ちない
抱きしめられたって
苦しいだけ
いままでどうり。
適当に付き合ってそのうちわかれる
うちは人の気持ちを軽くみてた
最低だった