晴れ時々毒舌裏バージョン
レーション
レーションってのは軍隊が食べる物や支給される物だと思います。最近そういう映画を観てる為か気になって古本でレーションに関する本を買いました。
面白いですね。沖縄に居るときにこのレーションは沢山食べましたね。缶詰めになった大きなチョコレートケーキとかビスケットとかね。
色々食べましたが良く出来てて横流しされるのか非常に安い所で買えば段ボール一箱三千円とかですよ。
五十代の作業員の人が三つぐらい買って本土に送ってたけど三つは多いだろうでしたね。
観光地で買うと三倍はしたと思いますが沖縄の仲良しの作業員から教えて貰いました。
チョコレートケーキなんて甘いし大きいしそりゃ戦争に負けるわなですよ。
炊事のおばさんが、食べ過ぎたらカロリー凄いよと注意してましたね。
レーションのアメリカ軍だけで無くて第二次大戦の頃のドイツとか面白いですね。支給される物のなかに葉巻が入ってます。
文化の違いでしょうね。米軍もある時期までは煙草の支給してましたが七本入りとかだったらしいです。
韓国軍はキムチがついてたりそれぞれの国によって違いますね。
コーヒーもあるし一番は甘いものですよ。
いざって時に簡単に持ち歩けて体力を維持するのにチョコレートバーのようなの有りますね。
戦争が好きでなくてそういうサバイバルになったらどういう物を持ち歩いてどういう生活をするのかに興味が有りますね。
戦争のコックたちって本を読んでたらけっこうその辺り書いてるけど個人的には相当調べて書いてるけど、ノンフィクションが読みたかったかなです。
それと、やや僕には軽すぎました。
映画を見ててもそういう場面は有ってもそこにスポット当ててるのはないですね。
どういうトイレなのかとかどういう生活をしてたかとか興味が有ります。
それとナチスドイツの制服や例の鍵十字等は非常にデザイン優れてるね。
ナチスは嫌いですが軍マニアが好きなの分かりますね。
日本も戦争当時は煙草支給されてたのには驚きました。
戦争映画や刑務所映画好きなのが究極の状態でどう生活をするかとかどう人間がなるかに興味があるからです。
レーションはけっこう食べるとそんなに美味しいものではないですけどね。米軍はね。
自衛隊が非常にそういう面で充実してるのも驚きました。
やはりイギリス軍が一番不味そうで地味だったのも笑えました。
お国柄出ますね。