晴れ時々毒舌裏バージョン
ハメごろしとフローズンパール
このところ読んだので印象的だったが藤原寿桜さんのハメごろしと明紫さんのフローズンパールです。

ハメごろしは連作短編になってるけどグロいと言うけど怖いのも有れば余りのグロさにある種のユーモアさえ感じました。グロいのが苦手な人は仕方ないけど、読める人は読んで欲しいですよ。


勝手に思ったがグロさからユーモアを感じる辺りがタランティーノの映画のようにも感じました。


もう一作は明紫さんのフローズンパールです。


短い作品ですし、男女の関係を描いてるけど苦味さえ感じる大人な作品です。


上手いなと思うのとマルチだなと思いましたね。

藤原さんもコメディも書かれるのでマルチだなと思います。


良かったら読んで欲しいですね。明紫さんは随分前から知ってましたがこういう作風もこなすのかですね。


藤原さんはわりと最近知ったのですが、描写がアウトになるのではとヒヤヒヤしたけどベリーズ限定なら大丈夫だったようで良かったです。


甘い恋愛物の中にも良いのはもちろん有るけど二人の作品は甘くないです。


甘い恋愛物ばかりがうけてる事には少々嫌ですね。もちろん良いのも有るけど良いのを見つけるのが大変って状態ですよ。


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