どんな時も笑顔のキミに。

ゆ「お願いだから!信じて!」

ア「信じてたわよ。でも、あんたなんか信じるんじゃなかった!」

本当に?信じてくれてたならなんで今、信じようとしてくれないの?

私は、ただ信じてほしかっただけなのに。

私の中で何かが壊れた。

ガラガラと音を立てて。

そして笑顔で彼女に告げた。

ゆ「そっか。私、信じてたのになぁ。ばいばいアカネちゃん。」

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