4つの通り名をもつ最強少女




『元気だそうよ~!落ち込んでると楽しいこと吹っ飛んじゃうよ??』



ブレザーを着なおし、海霸に近づく。



「楽しいこと…」

「写真…」

「…」

「ぁ…。」

「…」



海斗がピクッと肩を揺らせた。



『雅って子がいきそうなところ、行ってみれば?いるかもよ?
もしかしたら…、花園組。
なにか、、届いてるかもね。
それか、その子の家とか。


行ってみれば??』



すこしヒントを上げて私は屋上から出た。


花園組。そこに、死神の資料、私からの手紙を、お母さんにあずけた。


私の家には、まとめた資料。

それと、私は、倒せない。そういうメッセージをのこした。



さ。私はもう帰ろっかな。今昼だけど、早退しよう。


今日も死神に泊まろ~




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