4つの通り名をもつ最強少女



気絶寸前のところで力を弱くした。



「不死鳥は、お前のことを裏切り者だと思ってるんだろうな」


やっぱり、そうだよね。


「なら、俺の族、死神にはいれ。副総長として」

『…え?』

「新しい仲間を作って、次は必ず助け合う。
そして、不死鳥ともいつか、仲直りできる。本当のことをはなしてな。

今は、混乱していると思う。

あいつらが自分達からお前に会いに来るまでまて。それまで、死神にいろ」



死神に…?でも、自信がない…。

また、あいつがきたとき、私はきちんと、はなせるか。

また、自分で抱えないか。



「大丈夫だ。お前が言わなくても、俺が分かってやる」

『麻貴さん…。…私、死神に入る…。』

「おう!なら、みんなも呼ばないとな。
そして、退院祝い&新メンバー祝いだ」

『うん!』



そう約束して、そのあと、あの3人もきて、自己紹介をうけた。

梓とはすぐに仲良くなって、メルアドも交換した。


やっぱり、死神は、正統派だ。







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