4つの通り名をもつ最強少女
26






「それじゃあな」

『またね』


「「また4年後!!!!」」

「またな」

「じゃあね!」



あれから2日がたち、空港にいるところ。

雷達と別れて、飛行機に乗る。



『ねー、何しにいくの?』

「しりたいか?」

『あたりまえ』



なんで教えてくれないんだか。



「いくのは、アメリカだ」

『あっアメリカ????』



なぜそんなところに…



「アメリカに迷惑な殺し屋がいるそうだ」

殺し屋…?まじ?



「その殺し屋は全員で200人ぐらい。

そいつらを捕まえて警察に突き出してほしい。との依頼だ」



殺し屋を捕まえる…。死ぬ?

いや、私は死なない。

逆に殺してあげてもいいけど、捕まるのはいやだから気絶で済ましておこう



『そっか、わかった』

「いいのか?」

『うん。殺し屋、一回相手してみたい(笑)』

「俺も(笑)」


〔シートをきとんととめてーー…〕



あ、もうすぐ飛行機でるか。



「俺は寝る」

『え?あ、おやすみ』

「ん」



あーあ、寝ちゃった。

別にいいけど。


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