巫女と季節の神
守り抜くために
in季世家
み『こんにちは…えっ?(かっこいい…)』
夏『おっ!きたか…⁉(かわいい…)』
『じゃあ中に入って』
み『お邪魔します…広っ⁉』
夏『いいからついて来い』
み『待ってよー。』
in大広間
ガラッ
父『みこと‼10年ぶりだなぁ‼』
み『お父さん⁈』
お父さんに抱きつく
?『父上、全員そろいましたよ…』
父『おおっ!では、始めるぞ…最初に自己紹介をしてくれ』
春『僕の名前は春輝、季世家の長男で、春の神様だよ…よろしくね。巫女留ちゃん^_^ ニコッ
み『(学校でぶつかった人だ…)』
夏『俺は夏生、季世家の次男だ…そして俺が夏の神様をつとめている』
み『(次男なんだ…)』
秋『俺なぁ〜秋斗っていうんだぁ〜、季世家の三男でぇ〜、秋の神様をやってるんだぁ〜。よろしくねぇ〜。』
み『(チャラそう…)』
冬『あのっ、僕は…冬太って言います…
季世家の四男で…冬の神様をやらせてもらってます…よろしくお願いします…)』
み『(かっ、かわいい‼)』
父『では、巫女留に過去の記憶を戻す儀式を行う…』
『巫女留、この円の中で寝転びなさい』
み『わかった…』
巫女留が寝転ぶ
父『4人、巫女留を囲んで…』
4人が囲む
父『では、始めるぞ…』
みんながいっせいに手を合わせる
みんな『封印されし過去の記憶、巫女の力宿るべし………開け‼』
ガタガタガタ
家が大きく揺れた
ヒュー
?『この時が来たようですね…』
父『王妃さま、あの時よりも強い邪悪な気配がします…』
王『そのようだな…巫女、よく聞きなさい。』
み『はい…』
王『お前にこれから色々な試練が待ち続けている…だけど、諦めてはならない…』
み『はい…』
王『季節の神よ…必ず巫女を守ること、わかったな』
みんな『わかりました…』
王『もう、私には時間がない…よろしく頼むよ…』
王妃が消えた…
父『では、会議を始めるぞ…』










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