続♪ 奥様のお仕事 
「だって 拓海私いなくても
全然平気だし ママって言ってくれないし」


不安なこと浩一郎に吐きだした。


「ほら・・・・そんなことないって」
浩一郎が涙を拭いてくれた。


「だって だって
普通の子は ママが一番なのに 拓海は全然なんだもん
拓海に大好きっていってもらいたいのに・・・・・
私ちゃんとママができてないのかな」


「マリンはちゃんと ママしてるよ
頑張りすぎてるくらいだよ」


浩一郎の優しい声がたまらなく心に響く


「二人の子供だから 絶対に一人で抱え込まないように
マリンが苦しい顔してたら 俺がすぐに
元気にしてあげるよ」


「ウフフ・・・・」


そう浩一郎の言葉は 魔法みたい。


「愛してるよ マリン
泣いてるマリンも愛おしいけど マリンは笑顔がいい」


優しいキスが 涙を拭いてくれる。



そう 私には 浩一郎がついていてくれるから



足元で
「ン~ン~」と私を呼ぶ 拓海


「いいや もう ン~ン~で」
拓海を抱き上げると


「ちょっと待って マリン」浩一郎が 叫んだ。
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