[完]初恋いちごミルク味ー繰り返す2度目の恋*゚
思わず間抜けな声がもれる。






いや、だって珍しいから。






りゅうから、俺に言うことがあるなんて…






椅子に座り直したりゅうは、俺を見据えて口を開いた。






「俺、朝日奈真雪が好き」






それは、落ち着き払った口調。






って、今なんて……
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