[完]初恋いちごミルク味ー繰り返す2度目の恋*゚
「朝っぱらからどうしたの、ふたりとも?」
着替えを済ませて階段を降りる私に、お母さんは何度も首を振った。
「あ、お姉!お土産待ってるから」
「仕方ないわね」
妹の小夏は、私のふたつ年下。
私はにこりと微笑み、小夏の頭を優しく撫でた。
着替えを済ませて階段を降りる私に、お母さんは何度も首を振った。
「あ、お姉!お土産待ってるから」
「仕方ないわね」
妹の小夏は、私のふたつ年下。
私はにこりと微笑み、小夏の頭を優しく撫でた。