すずめ日記
小乗経と大乗経。

という捉え方がある。
釈迦の教えは船に例えられる。


音楽や美術など芸術に携わる人や舎利佛や弥勒などのインテリを声聞縁覚といい、二乗などというグループに分けられている。


凡夫(一般人)とは別のグループとして捉える。



小さな船では声聞縁覚などの二乗と菩薩、仏のグループの一乗しか救えない。



大きな船は二乗も一乗も凡夫も、全ての衆生が幸せになるために説いたのだと。



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