甘々いじわる彼氏のヒミツ!?

「ちょっと、杏。聞いてる?」


思い出に浸るあたしの顔の前でブンブンと手のひらを振る涼子。



「聞いてる聞いてる。だけど、彼はあたしの手におえるようなタイプじゃないよ~」


「何が?」


「だってさ、天使のような顔して中身は悪魔だもん。すぐに毒づくし、意地悪だし、それにとにかくエッチ!!年下とは思えないくらい頭の回転も速いし、あたし、言い合いになったら勝つ自信ないもん」


「そう?あたしの前ではそんなところ全然見せないけどね」
< 106 / 451 >

この作品をシェア

pagetop