甘々いじわる彼氏のヒミツ!?

「あっ、あの……先輩……自分から誘っておいて申し訳ないんですけど、やっぱり……――」


「え?もうすぐ着くよ?今更帰りたいとか寒いこと言うのなしね?」


先輩の言葉に圧迫感を感じて黙りこむ。


憧れの先輩とのデートを何度夢見たことだろう。


だけど、何かが違う。


ボタンを一つ掛け違えた時のような違和感が全身を包み込む。
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