俺様彼氏の誘惑


「入学式で見かけてから、ずっと高宮さん

の事を目で追うようになってて…

とりあえず友達からとか、どうかな…?」

『もちろん!』

そう言うと、満面の笑みで手を差し伸べら

れた。

「記念に握手!!」

照れ笑いを浮かべる宮城君。

『よろしくお願いします!』

律儀にお願いしてしまった!

「ははっ!高宮さんって面白いね」
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