夏に散った花
それはいいんだけど...女子様の視線が怖いです。

「何?」

でも、仕方ないから晃のそばにいく。

「久しぶりぃ」

「うん」

「元気にしてた?」

「この通り」

「帆乃、素っ気なさ過ぎ。」

ずっと、女子様たちから殺気がデテルンデスヨ...

「おーい、授業始めるぞー。みんな帰れー。」

先生が女子様をクラスに連れて帰りました。なんか、助かった。

「じゃ、あとで。」

そういって、私も自分の席に戻った。
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