オークション!!~五億円で買われた私~
「…welcome。
元鬼神の皆様………クククク……。」
店には店主さんらしき人はおらず、
代わりに恐そうな男の人が数人いた。
「…これはどういう見当違い?
私達、
ちくわ屋じゃなく
取り立て屋にでも来た?」
馨ちゃんが形相を変えて前へ出た。
「ククク……そんな物騒な事しないって~!!
オレは、皆様に久しぶりに会いたかった
だけなんだからさ★」
修也さんが首謀と思われるその赤髪の
男の人の胸ぐらを掴む。
「……俺はテメェなんぞに会いたかねぇよ。
とっとと婆さんの居場所吐きな。」