パソコンくんの命
誕生
パソコンを立ち上げたり、消したりする日常。
日々そうやって行う日常の裏側で
世界の人々の命がどれだけ誕生して、この世から消えていくかを考える。
パソコンの電源のON、OFFのように
人の命はあまりにもはかないだろうか。
すずめの涙のような希少な価値に
われわれはいつも当たり前にそこにあるように思っている。

私の思考回路はそこでSTOPし、
またパソコンを立ち上げた。
世界でまた一人命が誕生する。

< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

激イケメンシーフ

総文字数/722

恋愛(その他)4ページ

表紙を見る
ビックサプライズショートストーリー

総文字数/4,842

恋愛(その他)15ページ

表紙を見る
虹のメガネをかけた青年

総文字数/10,182

実用・エッセイ(その他)26ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop