地獄列車***史人、蘇りたり***
と、わたしは、改めて夏広叔父さんをまじまじと見つめる。

キメの細かい肌に、長~いまつげ。顔のパーツひとつひとつがととのっている。
  確か、夏広叔父さんは今年でちょうど40になったはずだ。

なのに、その年齢を感じさせない夏広叔父さんは何なのだろうか。

子供心に疑問を抱いていた。お父さんに聞いた話では、夏広叔父さんは

隣町の警官をしていて、そのためかさらさらの髪を短く刈り込んでいる。

「叔父さんだって、ドジだぞっ」(`へ´メ)←こんな顔文字がつきそうな顔をしてみた。
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