ツンデレお姫様とツンツン王子様!?




翔の足が止まった。

咄嗟に駆け寄ると翔に抱き締められた。










「もっかい言って?」

抱き締められてるから表情はわからないがすごく優しい声だった。













「翔が好きで…んんっ――」



好きですって言う前に翔の口によって私の唇は奪われた。




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