眠り姫

皆さん、私がなんと言ったのか
お分かり頂けたでしょうか?

ふふ(笑)
わからない方も多いですよね。

ようこそ皆さん。
この本を手に取ってくれてありがとう。
私は本の管理人。
まあ、この本を書いた作者と思っていただいて結構です。

あなたには見えていますか?
私の周りにいる精霊たちが。

おっと、あなたには私の言葉しか見えていないのでしたね。

あなたの目に映ることはありませんが
私達本の精霊はあなたを歓迎しています。

この先にはどんなお話が待っているのかな?

私達と一緒に覗いてみませんか?


こう申したのです。
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