愛してる、どんなときも…
彼氏彼女
翌年ーー


「カナ、お前さ一ノ瀬からコクられたんだって?ちゃんと断りましたか~?」

とカナを後ろから抱きしめてくるヒロト。

今の状況はカナのうちにヒロトが遊びにきてる。


二人はクリスマスから付き合っている。

「先輩、断ったに決まってるじゃないですか?逆にその情報誰からきいたんですか?」

カナは少しおこりぎみで聞いた。

ヤキモチは嬉しいけど、色々情報が早い。

「んっ?さあね誰だろうね♪」

相変わらずチャラいとこはチャラかった。

でも、優しいし付き合ってもうすぐ1ヶ月たつがキス以外はしてこない。

かといって自分から何でしないのとは聞けない。

カナは私は魅力ないのかなとへこんでいた。

「カナ?」

「好きよ。先輩…大好き」

と初めて深いキスをした。

だが、ヒロトは「ちょっ、ちょっと待って//」

とカナを突き放した。


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